快適な住まいの条件の一つに、「部屋の中が常に適温に保たれていること」が挙げられます。いかにデザイン性に優れた家でも、夏暑く冬寒いようでは永く住むことなどできません。
「夏は涼しく、冬は暖かい住宅」を実現するためには、外の暑さや寒さの影響を部屋の中に与えない「高い断熱性」を確保することが大切なポイントです。
安本建設ではオリジナルのパネル工法を採用し、高性能の窓サッシなどを使用することで燃費性能が格段に優れたエコ住宅を提供しています。
高断熱とは、床・壁・天井から出入りする熱が少ないのが高断熱の家。住宅の断熱性は「UA値」という指標で表され、数値はゼロに近づくほど「熱を通さない高断熱な住まい」といえます。
安本建設では国が2030年目標とする断熱性能「ZEH基準」を大幅にクリアしており、県内最高レベルの高性能住宅と呼ぶにふさわしい 「夏涼しく冬暖かい家」を実現しています。
山口県 | 安本建設 | ||
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地域区分6 | |||
UA値 | 省エネ基準 | 0.87 | 0.35 |
2030年目標ZEH基準 | 0.6 |
隙間を少なくして熱損失を極めて小さく抑えた(家内外の空気の出入りを少なくした)のが高気密の家。
その性能を数値で示したのがC値(=床面積1m2当たりの隙間面積)で、ゼロに近づくほど「高気密な住まい」となります。安本建設のC値の標準は、これまでの日本の目標5.0をはるかに超える、C値平均0.26(cm2 / m2)を標準値として設計しています。
2020年、新型コロナウイルスが世界で流行しました。それに伴い、政府より感染予防の指針が発表されました。 その中で重要だと言われているのが「室内換気」です。その換気を確実に実現するのに欠かせないのが住宅の「高い気密性」です。
安本建設では「高い気密性」に裏付けられた計画換気(*)を行っていますので、嫌な生活臭はもちろん湿気やハウスダスト等をしっかり換気します。
(*)計画換気とは、全体の気密を高めた上で空気の通り道をしっかりと確保し、常に新鮮な空気を取り入れ続ける仕組みのこと。 耐久性の高い家づくりを行うためには、気密性・断熱性に加え、計画換気が重要です。
安本建設の住まいは、標準で長期優良住宅に対応しています。
この制度は、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき、省エネ性や耐震性、構造躯体の劣化対策といった項目 で一定の基準を満たした住まいのこと。
長期優良住宅に認定されると、固定資産税の減税や
住宅ローン控除の拡充など多くの優遇措置を受けることができます。
末永く安全で快適に暮らせるうえに、税制や金利の優遇まである住まい。
長期優良住宅に対応するか否かは住まい選びの最低条件と言っても過言ではありません。
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