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これから家を建てる予定で、おしゃれで機能的な北欧デザインの外壁に憧れているみなさん。
北欧風の家の外観にしたいけど、どんなデザインがあるのか、外壁はどんな素材や色を選べばいいのかわからない、そう思っていませんか。
この記事では、北欧デザインの2つの代表的なスタイル、モダンとナチュラルの特徴と、それぞれのスタイルに合う外壁の素材や色の選び方をわかりやすく解説します。
 

北欧デザインの2大スタイル、モダンとナチュラル

 
北欧デザインは、シンプルながらも洗練された空間を演出できることから人気ですが、大きく分けるとモダンとナチュラルの2つのスタイルがあります。
それぞれのスタイルの特徴や、外壁の素材や色の選び方のポイントを紹介します。
 
1: モダンスタイル
 
モダンスタイルは、モノトーンをベースにした無機質で生活感が少ないデザインです。
洗練された都会的な印象で、スタイリッシュな空間を作りたい方におすすめです。
 
2: ナチュラルスタイル
 
ナチュラルスタイルは、アースカラーをベースにした自然を感じる心地よいデザインです。
木の温もりや自然素材を生かした、温かみのある空間を作りたい方におすすめです。
 
3: モダンとナチュラル、どちらを選ぶ?
 
モダンとナチュラル、どちらのスタイルを選ぶかは、あなたの好みやライフスタイルによって異なります。
洗練されたシンプルなデザインが好きなら、モダンスタイル、自然を感じられる温かみのある空間が好きなら、ナチュラルスタイルがおすすめです。
どちらのスタイルにも共通して言えるのは、ホワイトや薄いグレーなど、自然にマッチするような淡い色をベースカラーにすることが多いということです。
 
ホワイトは膨張効果があるため、建物を大きく見せる効果もあります。
また、メインカラーやアクセントカラーを取り入れることで、個性的でおしゃれな住宅になります。
 

外観を北欧風にするための外壁選びのポイント

 
北欧風住宅の外壁には、ラップサイディングや塗り壁、レンガなどがよく使われます。
素材や色を組み合わせることで、モダンな雰囲気やナチュラルな雰囲気など、さまざまな表情を演出できます。
 
1: 外壁素材の特徴
 
・ラップサイディング
ラップサイディングは、木材を薄く加工した板を横に重ねて張る外壁材です。
木目が美しく、温かみのあるナチュラルな印象を与えます。
 
・塗り壁
塗り壁は、モルタルや漆喰などを塗って仕上げる外壁材です。
シンプルでモダンな印象を与え、和風テイストにも合わせやすいです。
 
・レンガ
レンガは、耐久性が高く、重厚感のある印象を与えます。
モダンな雰囲気にも、ナチュラルな雰囲気にも合わせることができます。
 
2: 色の選び方
 
北欧風住宅では、ホワイトやグレーなどの淡い色をベースカラーにすることが多いですが、アクセントカラーとして、ブルーやグリーンなどの自然の色を取り入れるのもおすすめです。
モダンスタイルでは、モノトーンでまとめたり、アクセントカラーにブラックやグレーを取り入れると、より洗練された印象になります。
ナチュラルスタイルでは、アースカラーを基調とし、アクセントカラーに木の色やベージュを取り入れると、温かみのある空間になります。
 
3: 窓やドアとの組み合わせ
 
窓やドアは、外壁の色や素材と調和するように選びましょう。
例えば、外壁が白やグレーの場合、窓枠は木の色や黒にすることで、アクセントをつけることができます。
ドアは、木製ドアやガラス製のドアなど、さまざまな素材があります。
外壁の色や素材に合わせて、デザインや色を検討しましょう。
 

まとめ

 
北欧デザインは、モダンとナチュラルの2つのスタイルがあります。
それぞれのスタイルの特徴を理解した上で、外壁の素材や色を組み合わせることで、自分好みの北欧風住宅を実現できます。
外壁選びの際には、素材の特徴や色の組み合わせ、窓やドアとのバランスなどを考慮して、理想の外観を目指しましょう。

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