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自分らしいおしゃれな空間にしたいけど、どこから手をつければいいか分からない。
そんな悩みをお持ちのあなたへ。
この記事では、内装の基礎知識から具体的なステップ、そしてこだわりのポイントまで解説することで、自信を持って理想の空間を作れるようにサポートします。

 

□家内装おしゃれに!3ステップで理想の空間を実現

 

おしゃれな家の内装を作るには、正しい手順を踏むことが大切です。
内装初心者でも、この3ステップさえ押さえれば、理想の空間を実現できます。

 

1: テイストを決める
まず、部屋のテイストを決めましょう。
テイストとは部屋の雰囲気のことで、具体的には、モダン風、北欧風、和テイスト、レースを用いたかわいいテイストなど、数多くの種類があります。
例えば、シンプルで洗練された空間を目指すなら、白やグレーを基調としたモダンなテイストがおすすめです。
一方、温かみのある優しい空間を目指すなら、木のぬくもりを感じられる北欧風テイストがぴったりでしょう。

 

2: カラー・配色を決める
テイストが決まったら、カラー・配色を決めましょう。
基本的には、カラーは統一した方が印象が良く、部屋にたくさんの色が使われていると、ごちゃごちゃした印象になりがちです。

 

色の組み合わせは、3色程度に絞り込みましょう。
色の組み合わせ方によって、部屋の雰囲気は大きく変わります。
例えば、白を基調に、アクセントカラーとしてグリーンやイエローを取り入れると、明るく爽やかな空間になります。

 

3: 照明・ライトを決める
最後に、照明・ライトを決めましょう。
照明は、部屋の雰囲気を大きく左右する要素の一つです。
照明には、シーリングライト、ダウンライト、ペンダントライトなど、様々な種類があります。
それぞれの照明の特徴を理解した上で、部屋の用途や雰囲気に合わせて適切な照明を選びましょう。

 

例えば、リビングダイニングには、明るく開放的な空間になるよう、シーリングライトとダウンライトを組み合わせるのがおすすめです。

□注文住宅の内装をおしゃれに仕上げるポイント

 

注文住宅は、自分たちの理想の空間を自由に設計できるのが魅力です。
しかし、自由度が高い分、内装のアイデアが思いつかない、どこから手をつければいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。

 

1: カラーバランスを意識する
内装のカラーは、家具やインテリアも含めて、部屋全体で3色程度にまとめるのがおすすめです。
ベースカラーを70%、メインカラーを25%、アクセントカラーを5%と、色の割合を意識することで、バランスの取れた空間になります。

 

2: 照明の色温度や自然光も考慮する
内装のカラーや建材を決める際には、照明や窓からの自然光が当たったときの見え方も考慮しましょう。
同じ建材でも、照明の色温度によって見え方が変わってきます。
昼白色の照明は明るく、電球色の照明は暖色系の色合いになります。

 

自然光も、時間帯や角度によって見え方が変化します。
調光機能付きの照明を設置すれば、時間帯や気分に合わせて、さまざまな見え方を楽しめます。

 

3: 面積効果を把握する
面積が広いと、色の見え方が変化する「面積効果」も、内装を決める際に把握しておくべきポイントです。
面積効果とは、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見える錯覚のことです。
カットサンプルだけで選ぶと、実際に仕上がったときにイメージと異なる場合があります。
モデルハウスを見学したり、サンプルと実際の仕上がりを見比べて、面積効果を体感してみるのがおすすめです。

 

4: アクセント以外はシンプルにする
カラーや装飾によるアクセントを採り入れる際は、その他の部分はなるべくシンプルにするのがポイントです。
複数のアクセントを入れると、雑多な印象になってしまう可能性があります。

□まとめ

 

この記事では、家内装おしゃれを実現するための3ステップと、注文住宅の内装をおしゃれに仕上げるポイントについて解説しました。
テイスト、カラー・配色、照明を意識することで、自分らしいおしゃれな空間を作れます。
注文住宅では、カラーバランス、照明の色温度、面積効果、アクセント、遠近感など、さまざまな要素を考慮することで、理想の空間を手に入れられます。
ぜひ今回の記事を参考にして、自分だけの理想の空間を実現してください。

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