ブログヘッダー画像

照明はおうちの雰囲気を大きく左右する重要なアイテムです。
そんなことは当然理解している、という方も多いと思います。

しかし、そんな大事な照明を、なんとなく選んでいる方もまた、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、照明の基礎知識と、キッチンに設置する照明の種類についてご紹介します。

 

 

□照明の基礎知識について解説します!

 

おうちの照明を選ぶ際には、「照明器具の種類」「光の色」「明るさ」の3点を意識することが大切です。

照明器具は、大きく分けて「主照明」と「補助照明」の2種類に分けられます。
主照明は部屋全体を明るく照らす照明器具のことで、シーリングライトやダウンライト、間接照明、シャンデリアなどが含まれます。
補助照明は特定の場所を照らす照明器具のことで、ペンダントライトやスポットライト、ブラケットライト、スタンドライトなどが含まれます。

 

光の色は、色の種類に影響を与えるケルビンという光の単位によって、電球色、温白色、昼白色の3種類に分けられます。

電球色は2600から3250ケルビンで、温かみのあるオレンジ色のため、家族団らんやリラックススペースに向いています。
温白色は3250から3800ケルビンで、ほんのりオレンジがかった色のため、何か作業することもあるが落ち着きたいという場合に向いている、万能な色と言えます。

 

昼白色は4600から5500ケルビンで、太陽光に最も近い自然な色のため、物の色を確認したり勉強するのにおすすめです。

明るさは、部屋の印象や作業効率に大きな影響を与えます。
なんだか薄暗く感じる、まぶしくて落ち着かない、といった現象に悩んでいる場合は、部屋の広さに対して照明の明るさがマッチしていないことが原因です。
最適な照明の明るさは部屋が2畳広くなるごとに変わるので、部屋の広さに適した明るさの照明を利用することが大切です。

 

□キッチンに設置する照明の種類をご紹介します!

 

以下の照明は一般的にキッチンで選ばれる照明の種類です。

・シーリングライト
・ダウンライト
・ペンダントライト
・スポットライト
・ブラケットライト
・棚下照明

 

スッキリとおしゃれにしたい方はダウンライト、手元を明るくしたいと決まっているならペンダントライトの併用、個性的な雰囲気を出したいならブラケットライトなど、ご自身の目的に合ったライトを利用しましょう。

 

 

□まとめ

 

照明の基礎知識について、今まで考えたことがなかった方も多かったのではないでしょうか。
この記事では、器具の種類、光の色、明るさが照明を決める基礎的なポイントだとご紹介しました。
この記事をきっかけに、今の家に合う照明について再度考えてみると良いでしょう。

お問い合わせ設計のご相談、お見積りに関することなど、
お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

メールでのお問い合わせ

お問い合わせ