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そろそろ自分の理想の家を建てたいと思っていても、なんとなくタイミングが分からずなかなか踏み出せないという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家を建てるタイミングと建てる季節のポイントについてご紹介します。

□注文住宅の建てどきについて解説します!

家を建てたいと思ったその時が建てどき、という言葉もあるくらいにタイミングは人それぞれかもしれませんが、一般的には下記のタイミングで家を建てる方が多いようです。

・転勤、社宅の年齢制限、賃貸の取り壊しや契約更新
・結婚、出産、親の老化など、ライフイベント
・貯金がある程度たまった
・いい土地に巡り合った
・増税前

若いうちならローンが組みやすい、増税前の今がお得、などと聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、「ローンには返済期間が短いもの」や「定年後の返済でも可能なもの」など様々なプランがあります。
また、増税についても新築の建物代金にかかる消費財額は増えますが土地代に関しては消費税の課税対象外です。

家を建てるタイミングは人それぞれで、正解はありません。
頭金のない若い頃や貯金の習慣がない人が焦ってフルローンを組んでしまい、返済に追われて更なる負債を抱えてしまうといった可能性もあります。
自分の経済状況的に家を建てても大丈夫なのか、資金計画はどうなのか、といったことを慎重に見極めることがもっとも大切でしょう。

□注文住宅における季節ごとの不安をご紹介します!

冬は気温が下がりすぎてコンクリートが効果不良を起こすため避けた方が良い、夏は気温が高すぎてひび割れの原因になるため避けた方が良い、という意見があります。
しかし、コンクリートの強度を増して温度を上げたり、夏場は水をかけて養生するなど、施工会社の方も季節に応じて対応してくれるため、問題ないと考えてよいでしょう。

ただし、お正月やお盆休みなど、施工会社の方が休まれる期間をまたぐ場合、その分の工期が伸びることは考慮しておきましょう。
また、秋は春よりも日照時間が短く施工会社の方の働く時間も短くなってしまうため、春の方が短い工期で済むというメリットがあります。

□まとめ

春が一番良いというのが通説ではありますが、着工の時期に拘泥した結果、少しのスケジュールの遅れに振り回されてしまうかもしれません。
家を建てる際に最も大事なのは、幸せに暮らせる、後悔なく納得のいく家にすることです。
つまり、着工の季節に囚われることなく家族のライフプランに沿って考えると良いでしょう。

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